小さな蟻は潰せても大きな蟻は潰せない

伊藤先生による教職入門の授業。
教員の職務についてと
子どもをよく知るために発達について教えていただきました。
子どもの発達段階に応じて褒め方や叱り方を変えることや、教えることの教え時があること。
これは教職を目指す人だけではなく、親となる可能性のある全ての人間に知らしめるべき内容であろう。
産むだけなら豚でもできるのだ。
人間特有の「教える」機能があるのだから、人を豚にしておいてはいけない。
「子どもを教育すること」を教わってから産む仕組を日本の義務教育の中に組み込むべきではないか。
小中学校で教えるべきである。
高校で教えてはいけない。
なぜなら高校に行かない人こそが得てして豚のようになるのだから。
おっと、少し暴言気味でした。
教育を受けたがらない人の一部が豚になりやすい、と訂正しておきましょう。
性教育を施すとともに、子育てについても教育したほうがよいのではないだろうか。

僕のブログは長いと評判だが、
なるほどいつの間にか授業の感想を書くはずが、
そこから発展した自分の考えを書いている。長いわけだ。


先生方の板書にはそれぞれ特徴がある。
ある先生は小さめの字だが、一文字一文字濃く、丁寧で読みやすい。
ある先生はチョークを長く持つため必然字が薄めである。
しかし大きな字を書くので見易くはある。
きっと黒板を引っ掻くのが怖くて長く持つのだろう。などと勝手に想像する。
板書が縦書きの授業と横書きの授業の境は何が基準だろう、ということも気になる。
西洋の知識か東洋の知識かの違いだろうか。