ブログ 対 授業

高野山大学ゲッベルスと謳われる山脇先生による、教育原論の授業。
本日から「学校というものの歴史」を学ぶ。
①学校の起源は農耕の始まりに等しい。
 これは知識の継承の必要性が高まったことによる。
 そこから有識層と無識層に分かれ、
 有識層は社会を支配するようになる。
 つまり知識こそ社会を支配する道具である。とのこと。
なるほど一流大学を出るというのは社会を支配したい(できる)ということか。
自分も沢山勉強しよう。(と、この一瞬は思う)
②日本の近代教育
 江戸時代の教育水準の高さが、
 日本の近代教育の速やかな導入につながった。とのこと。
 例としては福翁自伝から大阪適塾の塾生の生活を挙げられた。
 福沢諭吉は枕を使った記憶が無いくらい勉強していたそうだ。
 つまり江戸時代既に日本の学生はそのくらい学問に意欲的だったという例である。
僕は先日、使い慣れない枕は気に食わないと、
実家から使い慣れた枕を高野山に送ってもらった。
自分ももっと沢山勉強しよう。(と、この一瞬は思っている)

さて昨日のブログを読んでくれた人は気になるでしょう。
今日の授業は時間いっぱいに楽しい話を聞かせてくださいました。