師匠と弟子との関係

I先生と2時間以上お話。
卒論の進捗状況の報告という名目だが、
まだ三回生でもあり、それは程々に。
色々なお話を伺うことが出来た。
I先生はお話の中で、
「私の恩師の」
ということをおっしゃるが、
そういう風に言える濃密な人間関係というのはどんなだろう。
「僕の先生」という表現は僕にもできそうだが、
「恩師」という言葉には大変な重みを感じる。
そしてI先生がその重い言葉を、
照れもなく当たり前のようにサラッとおっしゃることに素敵だなと感じた。

僕は会話が苦手で、
二人きりという空間は会話が途切れないかドキドキするのだが、
I先生は 饒舌 話題が豊富な方なので、とても楽であった。
僕は聞き役の方が向いているらしい。