使命

耳を傾ける姿勢を持つ者は、まずある段階の教育目的は達せられている。
教育を施したい者こそ、耳を傾けない。
我が大学には素晴らしい先生がいらっしゃる。
ブログでメッセージを発し続ける。
しかし、そのメッセージを受信する気のある者は、
先生が届けたい相手とは少しズレがある。
そのズレを埋めるものは先生の徳である。
先生の誠意と熱意に一人の学生が感動する。
その感動が行動を起こさしめる。
感動を共有したいからだ。
坂本竜馬勝海舟の話を聞いて感動した。
以後、仲間を連れて勝のもとを訪れた。
教育は膨らんでいく輪に違いない。
先生のブログに感動した者は新聞部員であった。
新聞部員は一つの決意をした。