織田信長壱万夏目漱石五千、福沢諭吉千?

このブログ、毎日受けた授業の内一つを選んで紹介している。
なるべく色々な授業を紹介するように心掛けている。
しかし、異常に山脇先生の登場率の高いブログになっている。
というのも月・水・木と五日の内三日、山脇先生のお世話になっている。
そして例えば今週は休講の影響で月と水はその山脇先生の授業しかなかった。
今日は漢文(南先生)と教育原論(山脇先生)の授業があったが、
漢文は今「返り点を打つ練習」であり、ひたすらプリントに向かって反復練習だ。
大変、身に成る授業だが、あまり書くことも無いのだ。
自然、今日も山脇先生の登場である。
「山脇先生観察日記」とでも言うようなブログになっていて、
(このブログを書いている人、よっぽど山脇先生のことが好きなのネ)
と思われかねないので、恥ずかしい。

さあ、教育原論の授業。
先週の続き。「学校」の歴史。
日本の近代教育。
1872年「学制」の公布こそが日本の近代教育の始まりである。
さてこの「学制」の精神、
先週も登場の福沢諭吉が著した「学問のすすめ」の影響を受けているそうな。
困った。土日に読破する予定だった「福翁自伝」、
風邪の影響でまだ半分しか読んでいない。
大学生は暇だと聞いていたが、読むべき本を毎週紹介していただいたら、
暇など簡単に潰せます。ありがとうございます。
しかし福沢諭吉というのは偉い人だ。
先生が一、二ページ読んでくださったが、面白いことを書いている。
子供の頃から
(このおっさん、なんで一万円札なんだよ。織田信長を一万円にしろよ)
と思ってきたが、今なら千円札ぐらいなら許せそうだ。