マンネリを脱せよ

雪に対して鈍感になっている、感性がさ。
昨年一昨年と雪が美しいなどとほざいていた自分が嘘のように、
雪に対する感性が死んでいる。
でも今日のような休日に、
傾きかけた太陽のオレンジ色の光の下で、
観光に来た家族の中に、雪に戯れるガキんちょがいる風景を見たら、
雪国っていいなぁと思った。

通学の途中の雪では、もう何も感じないのだ。
3年目も終わろうという頃には、鮮度は失われた。
雪は日常となった。
感性というものは日常を離れたところに発揮されるのだろう。
いや、日常から離してくれるものに感性が応ずるのかもしれない。


年賀状のお年玉ハズレ。
当たったことがない。


レポートひとつ終わり。
あと二つ。