ぷるぷる

高野山に登る。

すぐ大学へ。書類が無いと始まらないから。

僕が急に現れたので、皆さん驚いてました。
そして皆さん心配してくれていました。
嬉しいです。ありがとう。
僕は長年、人と接さずに過ごしてきましたから、
なんとなく自分で自分を、どこかしら欠落してしまった人間のように思っていましたが、
大学に通って2年、こうして皆様のやさしさを直に感じられる人間関係を築けていることに、
自分自身を分からなくなることがあります。
人間というのは自分という核があるのではなく、柔軟に揺らぎ変化する関係そのもののような気もします。

勢いで4コマ目と5コマ目に出席。

時間割を組むのが難しい。
諦めが肝心。
人生の極意は「諦め」である、とまだ短い人生ながら思っているので、
今年度は自分への期待を諦めながら消化していこうと思う。

体力が無いせいか、心が不安定なせいか、
歩けば足がプルプルと震えるし、
シャーペンを持てば指がプルプル震えている。

不安は多いが、ひとまず一歩。