バファリンの半分は酒飲みに対するやさしさで出来ている?

バファリンにより頭痛がどこかへ行ったので、
その後お酒を飲んだ昨晩。

今朝も二日酔いによる鈍痛に悩まされるかと思いきや、
大変爽やかな目覚め。
バファリンとお酒の相性はとても良いのかも知れない。

そんな爽やかな目覚めを台無しにするために、
背徳の朝酒を楽しむ。
バファリンの効果は切れているのだから当然午後には鈍痛開始。
しかも何だか身体がバキバキする。

ひきこもりにはひきこもりの楽しみがある。
上記のような劣悪な自分を観察することである。
だから腐っていても、
アル中になっていても、
落ち込んでいても、それほど危険ではない。



英語の勉強を全くしていないので、
英語の勉強法について漫然と考えていた。
「英語を(英語のまま)ひたすら聞く」「英語を(英語のまま)ひたすら読む」
このふたつをやれば自然と身に付くのではないか。
と思ったがそうでもない。
言葉は動作や物の名前に過ぎないから、言葉と対象が結びつかなくてはならない。
赤ちゃんがママを「ママ」と呼ぶのは、
ママを誰かが「ママ」と呼ぶのを見たからであろう。
ママを見ずに「ママ」を聞くだけで「ママ」を知ることはないはずだ。
当たり前のことだが改めて気付いた。
だから英語を覚えるには、
日本語を媒介にして英語と対象を結びつけるか、
赤ちゃんと同じ様に日常生活の会話の中に身を置いて対象と言葉を自然に結び付けるしかない。
つまりとても大変だからお酒でも飲もう。



野田氏と海江田氏の最終演説を聞いた。
野田氏の方が上手い。